1920年代に、アメリカ合衆国サウスカロライナ州で修行中だったハリー・クラドックが考案した。クラドックは1930年に『サヴォイ・カクテル・ブック』を編纂し刊行するが、そこには「アラスカ原住民(Esquimoax)の愛飲酒ではない」「サウスカロライナ州で考案されたらしい」と考案者名を記していない。
日本では、バリエーションとなるグリーン・アラスカのほうが人気が高くなっている。