ウォッカベースのカクテルの一つ。グレープフルーツのさっぱりした口当たりと、グラスの縁の食塩との組み合わせが絶妙であるとして人気が高い。
1940年代にイギリスで生まれたカクテル。「ソルティ・ドッグ」とは「甲板員」を意味するイギリスのスラングで、甲板員が甲板の上で汗だらけ塩だらけになって働く様子から来ている。元々はウォッカではなくジンベースで、ライム・ジュースを入れる「ソルティ・ドッグ・コリンズ」というカクテルだった。本格的に流行したのは1960年代のアメリカからである。
(参考: wikipedia)